移動式粉末消火設備

移動式粉末消火設備の不具合事例に対しての修繕方法は、状況によって様々あります。 ・表示灯の交換または取り付け(¥2,500~) ・加圧ガス容器の交換または取り付け(¥25,000~) ・クリーニングガス容器の交換または取り付け(¥35,000~) ・格納箱の交換(¥45,000~) ・設備一式交換 薬剤質量33㎏(¥350,000~) ・ソーラーバッテリー(¥27,000~) ・ガードパイプセット(¥12,000~)※形状により異なります。 これらの機器部材は、常時メーカーで在庫しているものですので、タイミングが合えば早い段階で修繕工事が可能です。 ※表記の金額は部材の参考単価です。(工事費は別途) また移動式粉末消火設備の更新目安としては、粉末貯蔵容器(加圧式)及び加圧ガス容器の交換推奨時期から、おおよそ18~20年くらいと言えます。 (日本消火装置工業会より)