消火器の点検 何をしているかを解説
消防・防災設備 · 2024/04/15
消火器とは初期消火を行う最大かつ最善の設備です。建物のどこに設置されているか日頃から確認しておくことが重要です。あとは消火器の使い方を確認し誰もが使えるようにしておくと、より迅速な初期消火を行い、火災を最小限に抑えることが出来ると思います。もし使い方がわからない場合は訓練用水消火器もご用意できます。ご相談ください。 最後にもう一点失礼します。もし耐用年数(10年以上)が過ぎているものや腐食しているものがありましたら早急に交換をお考え下さい。 …消火器のおかげで全焼せず一部分の焦げだけで済んだ。? …消火器が無かった。使おうと思っても使えなかった。建物が全焼してしまった。? 結果が大違いです。 「消火器1本が建物を救えるかどうかを左右します。」 お気軽にご連絡、ご相談ください。お待ちしております! 

インターホン交換工事(新潟市中央区|マンション)
電気設備 · 2024/04/11
インターホンは24時間通電しています。玄関の外に設置してある玄関子機インターホンは、雨風や日光にさらされるています。防水性も備わっているインターホンでも、耐久年数は8年から10 年です。 最近のインターホンは、カメラ付は当たり前になりました。更に性能はアップして来客があるとスマートフォンにメールで送信して外出先からも確認出来る物や監視カメラと連動して防犯対策にも注力した商品もございます。しかし、性能がアップした半面故障時に生じる修理費も高くなっております。

耐酸・耐アルカリ型感知器設置工事(新潟市東区|食品工場)
消防・防災設備 · 2024/04/08
耐酸・耐アルカリ型感知器は、温泉地・食品工場・海岸地域・メッキ工場・加工食品工場・汚水処理場・熟成倉庫・浄水場・人口肥料工場などの腐食性のガスや塩害の発生する場所に設置する感知器です。 耐酸・耐アルカリ型感知器は、センサー部はステンレス管の中に接点が完全密封されている為、耐久性、耐酸性に非常に優れています。又、本体ケースは樹脂製の為、腐食の心配がいらないことが特徴です。

照明器具交換工事(新潟市中央区|事務所ビル)
電気設備 · 2024/04/05
蛍光灯器具からLED照明へ交換するメリットは何と言っても「省エネで寿命が長い」という事です。 LEDは蛍光灯の約半分くらいの消費電力になります。電気料金は消費電力量によって変動しますから、消費電力が少なくなればそれだけ電気代も安くなることになります。照明は家庭や店舗の電気代の中でも大きな割合を占めており、例えば環境庁の調査ではある飲食店の消費電力のうち30%は照明によるものと発表されています。

自動火災報知設備 煙感知器交換工事(新潟市東区|遊戯施設)
消防・防災設備 · 2024/04/05
自動火災報知機の光電式スポット型感知器(煙感知器)とは、実際に見た事はあるという方も多くいらっしゃると思いますが、煙を感知する事により非常ベル、非常サイレン等で火災の発生を知らせてくれる装置です。商業施設など大きな建物にたくさんの人が活動してる場所でも使用されている為、火災の発生が遅れると犠牲者も多く出る為、非常に大切な設備とも言えます。 現場の故障状況や修理前の状況について、消防設備点検の実施点検月となっており煙感知器の経年劣化による故障した煙感知器が3個有りましたので、交換見積書を提出し受注頂きました。

屋外消火栓箱交換工事(新潟市北区|工場)
消防・防災設備 · 2024/04/04
工場のお客様より屋外消火栓のホース格納箱交換工事のご依頼を頂きました。屋外消火栓ホース格納箱は、屋外に設置されているので、雨・風の影響を受け傷みやすくなっています。対策としては、ステンレス製の箱を選定することで比較的長持ちします。ステンレスは、表面に酸化皮膜(保護膜)をまとった錆びにくい金属です。今回のホース格納箱もステンレス製を選定しご注文を頂きました。 ホース格納箱が傷んだままでいると、錆びて穴が開き中に水が侵入し、ホースを痛めてしまうからです。消火栓ホースは高価な物ですから、傷み具合を見ながら交換推奨させて頂いております。写真のとおり上部には屋根が付いており雨を凌げていますが、底部に穴が開いています。このままだと下に設置してあるホースに水が浸み込んでカビが発生する恐れがあります。ホースは乾燥した状態で保管すれば、耐用年数の10年目まで痛むことは殆どありません。

自動火災報知設備更新工事(新潟市西区|事務所ビル)
消防・防災設備 · 2024/04/04
自動火災報知設備の受信機は、自動火災報知設備の心臓部であり、火災時には何処で火災が発生したのかを表示し、スイッチ操作によりベルを止めたり、鳴らしたりすることもできる機械です。万一火災が発生した場合、受信機で場所を確認し初期消火に向かいます。防火管理者様に限らず予め受信機が何処にあるのか、どのように建物内が区分けされているのか?というのは防災上覚えておきたいポイントです。 新潟市西区事務所内にある受信機の交換工事を実施しました。この度の故障の原因は、40年以上経過しているので経年劣化により、受信機内部の基板故障が原因でした。基板故障は万一火災が発生した場合でも受信機表示されなかったり、非常ベルが鳴らなかったりするので重大な欠陥となっております。

感知器の誤作動 緊急対応 なぜ発報する?
消防・防災設備 · 2024/03/12
今回は感知器の誤作動が発生した際の緊急対応について解説しております。 また今回のようなケースで消防設備士が何をしているか身近に感じていただきたいと思い、ブログを書いてみました。

消火器の劣化 進行を防ぐには
消防・防災設備 · 2024/03/06
今回はマンションの消防設備の点検で私が点検をしていて、気になった消火器の劣化についてご紹介させていただきます。

火災受信機 警報表示の異変?
消防・防災設備 · 2024/03/05
今回は火災受信機の警報表示が不定期に点灯するということでお客様からご連絡を頂き、調査にお伺い致しました。 私の経験上ではレアケースであった為、ご紹介したいと思い、ご紹介させていただきました。 是非、ご覧ください。

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