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照明器具交換工事(新潟市江南区|共同住宅)

照明器具交換のタイミング

照明器具には、電球やLEDライトとは異なり、 本体自体にも寿命があります。一般社団法人日本照明工業会では、10年を目安に交換することを推奨しています。

10年を超えた照明器具は、以下のような危険性があります。

• 発火・感電の危険性

• 落下によるけがの危険性

• 明るさや光色の変化

• 省エネ効果の低下

以下のような場合は、10年未満でも交換が必要です。

• ソケット部分が変色している

• アームやシェードが破損している

• スイッチの調子が悪い

• 頻繁に点滅する

経年劣化や外観から交換時期を見極める事が重要です。

照明器具メーカー最大手のパナソニックが2019年3月に蛍光灯器具の生産を終了しました。蛍光灯器具は、1952年に生産開始され半世紀以上親しまれてきた照明器具です。


蛍光ランプは、様々な形状や機能の開発により、飛散防止膜付、光触媒膜付、低誘虫用、捕虫用、食品展示用、鑑賞用・植物育成用、紫外放射吸収膜付、色彩検査・展示用、鑑定用・効果照明用、養鶏用、半導体工業用、殺菌用、バックライト用等、用途・目的による多種多様な製品がラインナップされました。


長寿命化・高効率化・耐久性の向上、各メーカーが鎬を削り合い年数を重ねるごとに洗練されていきました。HFランプの明るさと長寿命化に非常に驚かされたのは最近のような気がしてなりません。

 

日進月歩真価を遂げてきた蛍光ランプには微量ながら水銀が含まれています。水銀は毒性が強く、魚を介して摂取したり粉砕された水銀を呼吸により吸い込んだ場合にがんを発症したり、慢性毒性として運動失調、歩行異常、四肢反射の異常、抹消知覚障害、感覚鈍麻などが報告されています。こうしたことから水銀を使用するランプを国内ではリサイクル工場にて処理されています。

 

2020年6月末には水銀ランプ生産終了予定、2021年には一般照明用高圧水銀ランプ規制開始(製造、輸出、輸入禁止)2021年3月末には冷陰極蛍光灯誘導灯補修用ランプ生産終了予定となり、照明のLED化が加速していきます。

 

LED照明は、蛍光灯などに含まれる、水銀や鉛、カドミウムを使用していないため廃棄処理が容易です。省エネ・長寿命はLEDの最たる特長ですが、ほかにも熱線や紫外線が少ないので文化財などの照明にも用いられています。また、高輝度、調光・点滅が自在、防水構造など、光の表現力や機能性においても優れています。


導入期では、イニシャルコストと消費電力との比較で経済的な理由によりLEDを選択するユーザーへの販売が目立ちましたが、蛍光灯器具の生産終了に伴いLED照明をどの製品にするか?という比較検討に入っていきます。当然、高効率で省エネという選択になってくる訳ですが、過去の歴史を振り返れば各メーカーが毎年研究を重ね常に洗練された製品を世に送り出しています。

 

5年で償還できる。10年で償還できるという概念は今後も繰り返される議論ですが、蛍光灯照明をLED照明に交換するという事は時代の流れとして当然の結果で世代交代に過ぎません。

 

蛍光灯器具からLED照明へ交換するメリットは何と言っても「省エネで寿命が長い」という事です。LEDは蛍光灯の約半分くらいの消費電力になります。電気料金は消費電力量によって変動しますから、消費電力が少なくなればそれだけ電気代も安くなることになります。

 

寿命は40000時間だと言われています。これは、1日8時間照明を点灯した場合、約13年間使えるという計算になります。一方の蛍光灯の寿命は種類にもよりますが、短いものであれば5000時間程度、長いものでも12000時間ほどです。ランプ交換費のコストも削減は電気代以外の部分でも経費削減に繋がるのです。

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