消防設備点検(新潟市江南区|社屋)
消防・防災設備 · 2023/11/20
初めまして。株式会社エフ・ピーアイです。今回は弊社にて消防設備の点検を実施しました。設備は自動火災報知設備、誘導灯、消火器になります。2階建ての事務所で延べ面積が大体200㎡になります。点検時間としては30分程になります。 半年に一回行う消防設備の点検で何をしているか分からない方が多くいらっしゃると存じます。我々も点検で様々な場所にお伺いしておりますが、消防設備に関する多くのご質問をいただきます。 例えば熱感知器を指さしてこの丸いものが煙感知器ですか?とご質問をいただくことや、スプリンクラーヘッドを指さして熱感知器ですか?とお話を伺うことがあります。

消火器交換(新潟市秋葉区|病院)
消防・防災設備 · 2023/10/31
新潟市秋葉区の病院様へ消火器の交換にお伺いして参りました。 消火器には耐用年数が設けられていて以前の製品は8年でしたが、現在は10年となっています。耐用年数の経過した消火器は交換をお勧めします。 2011年の法改正により「新規格対応品」の消火器から設計標準使用期限が10年に定められています。 消火器は使用しなくても劣化します。使用期限を経過すると性能や機能が低下するので使用期限が過ぎたものは使用しないで交換をお願い致します。使用期限を過ぎた消火器、また使用期限内でも錆による腐食や、キズ、変形のある消火器は、破損などの思わぬ事故を引き起こす危険性がありますので交換が必要です。

消火器の安全栓がはずれた場合の対処はどうしたら良いですか?応急対応編
消防・防災設備 · 2023/06/09
何かしらの理由で安全栓がはずれていた場合、消火器を消防設備士乙種6類による所定の点検が必要になります。しかし、安全栓が外れたままですと「持ち上げた際にレバーを握ってしまった」「転倒してレバーが押された」ことで「誤噴射」の危険性が高まります。「安全栓を取り付ける前に確認すべき留意点」をお伝えしますので万一安全栓が外れてしまった場合の参考にして頂ければ幸いです。

スプリンクラー設備点検 圧力タンク調整解説
消防・防災設備 · 2023/02/10
スプリンクラー設備は、防火対象物の天井又は屋根下部分に配置されたスプリンクラーヘッドにより、火災感知から放水までを自動的に行う消火設備です。消火能力が高く設置してある建物では、初期消火が期待できます。 スプリンクラー設備の構成は、水源、加圧送水装置(消火ポンプ)、自動警報装置(流水検知装置、表示装置、警報装置等)、スプリンクラーヘッド、送水口、配管・弁類及び非常電源等から構成されています。扱うお客様にとっては複雑な構成となっていますので、私達消防設備士が点検業務を行っております。 スプリンクラー設備には、使用するスプリンクラーヘッドや配管方式等によって色々な設備形態があります。新潟市内のお客様でご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせ願います。

自火報発信機更新工事(新潟市中央区|マンション)
消防・防災設備 · 2022/11/02
初めまして。株式会社エフ・ピーアイです。当社は施設の電気設備・空調設備・消防設備工事を専門とする会社です。工事・点検の他、修理交換・設置工事・避難訓練のお手伝い・書類作成や関係官庁への対応まで、施設の防災をトータルでサポートできるプロ集団です。お困りの事は何なりと、ご相談くださいませ。...

誘導灯交換工事(新潟市西蒲区|介護福祉施設)
消防・防災設備 · 2022/08/31
8月の最終週は涼しくなってきました。ようやく過ごしやすくなって参りました。新潟市内は稲穂も実を付けて稲刈りの時期もいつの間にか近づいてきました。秋も近いですね。 さて、当社は施設の消防設備点検・電気設備・空調設備・消防設備工事を専門とする会社です。点検の他、修理交換・設置工事・避難訓練のお手伝い・書類作成や関係官庁への対応まで、施設の防災をトータルでサポートできるプロ集団です。お困りの事は何なりと、ご相談くださいませ。

自動火災報知設備更新工事(事務所ビル)
消防・防災設備 · 2022/06/27
自動火災報知設備の受信機は、自動火災報知設備の心臓部であり、火災時には何処で火災が発生したのかを表示し、スイッチ操作によりベルを止めたり、鳴らしたりすることもできる機械です。万一火災が発生した場合、受信機で場所を確認し初期消火に向かいます。防火管理者様に限らず予め受信機が何処にあるのか、どのように建物内が区分けされているのか?というのは防災上覚えておきたいポイントです。 事務所ビル様にて自動火災報知設備更新工事を実施させて頂きました。

防火設備定期点検(新潟市西蒲区|ホテル)
消防・防災設備 · 2022/03/19
「消防設備点検と一緒じゃないの?」「いつも防火戸・シャッターテストしていたよね?」お客様からのご質問を賜る機会の多い「防火設備定期報告制度」我々業者からしてもややこしい制度で。消防法と建築基準法の狭間で改正された制度です。 平成28年に建築基準法の定期報告制度強化に伴い、特定建築物の定期調査報告で実施していた調査項目のうち防火戸・シャッター等の防火設備の作動や動作に係る機械的部分については特定建築物の調査項目から外した新たな報告制度です。 端的に申し上げれば、防火戸・シャッターが機械的に正常に機能しているのか?を試験をして報告する制度です。これまでは紙面だけの報告に留まっていたと言っても過言ではありません。

連結送水管耐圧性能試験(新潟市中央区|ホテル)
消防・防災設備 · 2022/01/20
ブログをご覧になって頂きありがとうございます。本日の点検実績紹介は、新潟市中央区のホテルのお客様です。業務内容は、連結送水管耐圧性能試験です。 連結送水管は、消火活動上必要な施設の一つで、消防署が本格的な消火活動を行う際に消火用の水を火災が発生した階まで送水するために、高層建築物、地下街等に設置される設備です。 連結送水管は、送水口、放水口、放水用器具格納箱等から構成されており、火災の際には消防ポンプ自動車から送水口を通じて送水し、消防隊が放水口にホースを接続すれば消火活動ができるようにした設備です。 消防ポンプは高水圧の水を吐出出来る能力を持っています。その高水圧に耐えうる連結送水管であることを検査する試験がこちらの「連結送水管耐圧性能試験」です。 連結送水管耐圧性能試験の対象となるものは、“設置後10年を経過した”連結送水管となります。(その後は3年毎に実施することが必要です。)新築から10年経過した建築物が対象となります。耐圧性能点検では、送水口本体・配管・接続部分・バルブ類等の変形や漏水等がないかどうかの試験を実施致します。

連結送水管耐圧性能試験(新潟市中央区|複合用途ビル)
消防・防災設備 · 2022/01/20
ブログをご覧になって頂きありがとうございます。本日の点検実績紹介は、新潟市中央区の複合用途ビルのお客様です。業務内容は、連結送水管耐圧性能試験です。 連結送水管耐圧性能試験の対象となるものは、“設置後10年を経過した”連結送水管となります。(その後は3年毎に実施することが必要です。)新築から10年経過した建築物が対象となります。 耐圧性能点検では、送水口本体・配管・接続部分・バルブ類等の変形や漏水等がないかどうかの試験を実施致します。

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