お客様の声|消防設備点検【新潟】

消防設備点検のお客様インタビュー

製菓メーカー「大阪屋」本社工場さま

消防設備点検お客様インタビュー|新潟市江南区の食品加工工場「大阪屋 本社工場」さま
定期的に消防設備点検されてる新潟市江南区の食品加工工場「大阪屋 本社工場」さま

新潟市の消防設備点検業者(株)エフ・ピーアイのお客様インタビュー。今回ご紹介させて頂くのは新潟の製菓会社「大阪屋」本社工場の設備責任者である野島 譲さまです。消防点検で当社をご指名くださる理由など伺って参りました。インタビューは公正を期すため、専門の会社さんの同席の下で行っております。それではインタビュアーさんにバトンタッチします。よろしくお願いいたします。

まず、エフ・ピーアイさんに消防点検をご依頼された経緯を教えてください。

信頼のおける会社さんだとご紹介を頂き、お見積の内容も良かったもので。

以前は別の消防点検会社さんに入って頂いてたんですが、10年ほど前に協力業者さんの見直しを行いまして、エフ・ピーアイさんとはその時からのお付き合いになります。当時は「フジサキ防災」という社名だったかと思いますが、出入りの電気屋さんから「信頼のおける会社さんですよ」とご紹介を頂きまして、お見積をお願いしたのがそもそものキッカケでしたね。お見積の内容が良かったものですから、そのまま契約をさせてもらいました。

お見積の内容が良かったとは?

お安かったのもありますが、点検項目の内容が明確で分り易かったですよね。

これまでと比べて費用的にも大変お安かったというのもありますが、見積の内容がシッカリしていました。広い施設ですので点検対象は結構な量になるんですけど、1点1点、非常に細かく項目を出してくださいまして、内容が明確で分かり易かったですよね。他所の業者さんは「一式いくら」とか「1日いくら」みたいな大雑把な提示だったもので、エフ・ピーアイさんの明快さは際立っていました。

エフ・ピーアイさんに消防点検をお願いされるようになって変化はございますか?

火災報知器の誤報が無くなりましたね。

火災報知器の誤報が無くなりましたね。昔はけっこう頻繁に鳴っていましたが、エフ・ピーアイさんにお願いするようになってからはほとんど無いですねぇ。この本社工場は昭和42年のスタートだから施設的には古いので、そういうもんなのかなと思っていましたが、エフ・ピーアイさんに変わってからほとんど鳴らない。点検業者さんによってこうも違うのかと。
火災報知器が鳴っちゃうと大変なんですよ。食品工場なので実際に火を使っていますし、ガスだってありますし、ドキィィっ!としますよね。でも現場に急行してみると火の気なんて無い。一体どうなっているんだと。

火災報知器の誤報は結露が原因だったり、経年劣化による不良だったりが主ですね。大阪屋さんは我々が点検で不良の兆候を見つけた際に「現時点ではまだ大丈夫だけど、そろそろ危ないですよ。」とご忠告させていただくと全て直してくださるんですよね。だから誤報の回数が減っているワケです。我々が初めて点検に入らせていただいた時にも結構な不良が見つかりまして、我々からすると「以前の業者さんは一体何を見ておられたのだろう」と首をかしげたくなるようなものもありましたね。
火災報知器の誤報で困る事って何でしょう?

生産が止まる事ですよね。でもエフ・ピーアイさんになってからロスも無くなりました。

火災報知器が鳴ってしまうと工場の人間は一旦外に出ないといけないので生産が止まるでしょ。誤報と分かって戻るにしても、また殺菌室に入って身綺麗にしてからじゃないと戻れないので、誤報があると生産効率が極端に落ちてしまうと。ただ、エフ・ピーアイさんにお願いしてからはそういったロスも無くなりましたの、大変助かっています。

お役に立てて何よりです。

日頃、防災で気をつけてらっしゃる事はありますか?

異音など普段と違う状況があれば、早めに藤﨑さんに相談させて頂いてます。

普段と変わった場所は無いか、日常の確認は怠らないようにしています。火災だけでなく製造機械に関してもですね。変な音がするとか普段と違う状況ってあったりするんですよね。気のせいとか思わずに、まず確認です。色んな人に相談して報告連絡を欠かさないように、早め早目の対策を心がけてますね。そんな時に藤﨑さんに電話させていただく事もありますが、快く応対してくださるので有難いですよね。

 

新潟市江南区の食品加工工場さまの防災マップ
工場内の防災マップも当社にて作成させて頂きました
新潟市江南区の食品加工工場さまと消防設備点検のお打ち合わせ
火災警報受信機の前で相談する野島さんとエフ・ピーアイ藤崎
新潟市江南区の食品加工工場さまの火災消火用散水栓に貼られた消防点検済みステッカー
散水栓に貼られた当社の点検済みシール

他にも藤﨑さんに電話で相談されることはありますか?

消防署から質問を受けた際の受け答えの仕方など教えていただいてます。

そんなにしょっちゅうではないですけどね。査察ってワケじゃないんだろうけど年に1回、消防署の方が見回りに来られることがあって、その時に「アレはどうなってますか?コレはどういう事ですか?」とか色々聞かれるワケです。私も全てを把握しているワケではないので即答できない事もありましてね。そんな時に藤﨑さんに電話させていただいて「こういう事を言われたんだけど、それってやらなきゃダメなんですかね?」と聞くと「それはこういう事ですよ」と教えてもらって、それで私が消防署の方に「これこれこういう事なので、こうなんです!」と自信を持って回答できると(笑)

藤﨑さんの印象もお聞かせください。

藤﨑さんは非常に付き合い易い人なので、仕事もし易いですよね。

私の方が7つ上ですけど、信頼できる方だなって思いますね。やはり仕事って人と人との付き合いなので、付き合い易い相手っているじゃないですか。藤﨑さんは非常にコミュニケーションが取り易いので仕事がし易いですよね。

ありがとうございます。

最後になりますが、今後エフ・ピーアイさんに期待することなどございましたら。

現在の対応で十分満足しています。

現在の対応で十分満足しています。一番変化を感じるのはやはり誤報がなくなった事。全て点検してもらって間違いが無い様にしていただいているんで、これまで通りのお付き合いをしていただければ十分です。

ありがとうございます。

これからもお役に立てるよう頑張ります。

野島さん、お仕事中にお時間割いていただきありがとうございました。

それにしてもインタビュー受けるの私で良かったの?


定期的に消防設備点検されてる新潟市江南区の食品加工工場「大阪屋 本社工場」さま

創業安政五年 株式会社 大阪屋 本社工場

名菓「流れ梅」、定番の「万代太鼓」等、新潟の四季を映す多才なお菓子の製造販売
所在地:新潟市江南区大渕1631-8
連絡先:025-276-6435
H P:https://www.niigata-osakaya.com
 
インタビュー年月日:平成26年11月13日(木)
インタビュー場所 :大阪屋 本社工場様にて

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