新潟市内（中央区）のマンションのお客様で照明器具の交換工事に行って参りました。
車路に設置されている屋外防滴用の照明器具です。
車高の高い自動車が通過した際に接触して破損してしまったとのご連絡を頂き、調査の末、ご注文を頂きました。
交換前
こちらは交換前の照明器具です。
外観からは分かり難いですが、器具が歪み点灯しなくなっていました。
※照明器具などが破損した場合、外観の破損だけでなく、電線のコネクター部分にまで波及し、感電する恐れがありますので、専門の業者に対応していただきますようよろしくお願い致します。
弊社としてもスピード感のある対応で本ブログのようなお困りごとを解決していきたいと考えております。
取り外し作業
照明器具の取り外し中です。
防滴型の照明は耐腐食性を上げるために金属が多く使用されています。
2人で持てないほどの重さではありませんが、1人取り付け作業で1人はサポートで確実に取り外し作業を行います。
※感電事故防止のため照明回路は切っております。
メインとなる器具の取り付けを行います。防滴型になるので、リングスリーブで接続を行います。
その後カバーを取り付けた後で、棒状のLEDを取り付けると…
完成！
新しい照明器具の取り付けが完了しました。
点灯試験も良好で、お客様より感謝の言葉を頂戴することが出来ました。
余談にはなりますが、2027年末で一般照明用のすべての蛍光灯が製造が終了する予定となっております。蛍光灯は水銀を使用しており、ご存知の方も多いとは存じますが、水俣病などの健康被害を引き起こすリスクがあります。
ただ、時代の流れとしてＬＥＤの有用性が実証され、蛍光灯からＬＥＤ化へと進んでいますので、このような発表でさらに拍車がかかるのではないかと考えております。
私たちも、お客様の状況に応じて有意義なご提案ができるよう努めて参りたいと思っております。
何か照明に関してお困りごとがございましたら、下記よりご連絡をお願い致します。
