
本ブログは機器の誤操作により非常ベルが鳴ったことを前提として、操作方法を解説いたします。
その為、建物内で火災が発生していないことを必ず確認したうえで、復旧操作を行ってください。
※自動火災報知設備の操作は正当な理由がある場合にのみ行ってください。
イタズラや誤操作は重大な事故につながるため、固く禁止されています。
※注意事項
発信機が押されて非常ベルが鳴った際は、発信機と火災受信機の両方で復旧操作が必要です。
✅発信機の復旧操作のあと、火災受信機の復旧ボタンを必ず押してください。
両方の復旧操作により、非常ベルを止めることができます。
①発信機の確認

②カバーを開ける



③復旧ボタンを押す



FIN:復旧完了

さいごに
これで建物内の非常ベルは止まったかと存じます。
本ブログは発信機の復旧方法に関する解説のため、他設備と連動するものに関しては別で操作が必要となる旨をご理解ください。
※自動火災報知設備の操作は正当な理由がある場合にのみ行ってください。
イタズラや誤操作は重大な事故につながるため、固く禁止されています。