長年近所でお世話になっていた新潟名物の鳥の半身揚げを売りに営業していたお店が2件、経営者の高齢化や後継者不在により廃業しました。伝統ある鳥の半身揚げが近所で気軽に味わえなくあることは凄く寂しいです。
先日、どうしても食べたくなり本家本元の新潟市窪田町にある「せきとり」まで買いに行ってきました。とても美味しかったのですが、我が家からは30分以上の道のりのため揚げたても冷めてしまい、近所の揚げたての半身揚げをふろ上がりに買いに行って揚げたてを食べられたことを思い出します。

夜間電話が鳴り、お客様に状況を確認すると「スプリンクラーみたいな物から水が漏れている」「ベルが鳴る」との報告を受けました。スプリンクラーの設置されていない建物だと知っていましたので、何が原因なのか?早速現場へお伺いしました。
現場にお伺いすると、感知器の設置してある天井面から水が滴っていました。お客様から見ると確かにスプリンクラーのような物から水が漏れているようにも見えます。
こちらの建物はホテルで、原因不明の水漏れのため、ボイラーが使えない状況だと聞きました。しかし、何の水漏れなのだろうか?
ベルが鳴ったり、鳴らなかったりと断続的な誤報ということでこの水滴が原因だ判断し感知器を取り外すことにしました。

感知器を取り外してみると水が滴り落ちて感知器の端子部分に多くの水がかかっていました。

感知器を取り外し、天井内の水漏れや天井面の復旧作業が終わるまでは感知器を取り外しておくことにしました。配線処理をして完了しました。

最後に停止していたボタンを解除して正常監視状態を確認し現場を後にしました。水漏れにより感知器の誤作動は時々ありますが、営業中のホテルだと対応する従業員さんが大変だと感じました。