初めまして。株式会社エフ・ピーアイです。
新規のお客様から遠慮がちにお問い合わせを頂くことがあります。
当社は施設の消防設備点検・電気設備・消防設備工事を専門とする会社です。点検の他、修理交換・設置工事・避難訓練のお手伝い・書類作成や関係官庁への対応まで、施設の防災をトータルでサポートできるプロ集団です。お困りの事は何なりと、遠慮無くご相談くださいませ。
弊社にはこのようなお客様から多くのご相談を受けております。
☑ 消防署から消防設備点検するよう言われた・・・
☑ 今の業者さんは呼んでもすぐに来てくれない・・・
☑ 消防点検料金、今の金額で本当に妥当なの?
☑ 消防点検の実働会社と直接契約したい。
☑ 施設の消防関係だけでなく電気設備も面倒見て欲しい。等々
点検業者選びや消防設備点検について詳しく調べたいお客様はこちらもチェック願います。
ブログをご覧になって頂きありがとうございます。本日の点検実績紹介は、新潟市中央区の専門学校のお客様です。業務内容は、連結送水管耐圧性能試験です。
連結送水管耐圧性能試験の対象となるものは、“設置後10年を経過した”連結送水管となります。(その後は3年毎に実施することが必要です。)新築から10年経過した建築物が対象となります。
耐圧性能点検では、送水口本体・配管・接続部分・バルブ類等の変形や漏水等がないかどうかの試験を実施致します。
試験実施の手順をおおまかにご説明させて頂きます。
①空気圧予備試験
・配管状況によって、充水・加圧する際に水損が懸念される為、あらかじめ空気圧予備試験を行い配管に漏れがないことを確認します。
・送水口と屋上放水口(又は最も遠くに位置する放水口)に圧力計を取り付けます。
・送水口からエアコンプレッサ等により徐々に加圧していきます。
・一定の圧力に達したら3分間圧力を保持し、減圧・漏洩がないことを確認します。
・確認ができたら放水口若しくは排水弁から排気し、配管内の余分な圧力を抜きます。
~窒素ガス充填による空気圧予備試験~
②耐圧性能点検
・上記で異常がないことを確認した後、送水口と屋上放水口(又は最も遠くに位置する放水口)に圧力計を取り付けます。
・送水口からポンプ等を用いて徐々に加圧し、減圧・漏水の有無を確認しながら屋上でエア抜きを行います。
・徐々に送水し、漏水の有無を確認しながら設計圧力まで加圧します。
・規定の圧力に達したら3分間圧力を保持し、減圧・漏水がないことを確認します。
・確認が済んだら放水口若しくは排水弁から排水し、配管内の余分な圧力を抜きます。
・最後に各バルブ類を適正な状態に復旧します。
~専用ポンプを用いた耐圧性能点検~
もちろん弊社でも、実施させていただいております。
特に大掛かりな準備は必要ありませんが、ご了承いただきたいポイントがいくつかあります。
・ポンプを使用する際の電源(コンセント)の使用 ※漏電防止措置を行います。
・加圧給水の為の水源(散水用等の水道蛇口)の使用
・上記を設置できるだけのスペースの確保…等々
その他、ご不明な点はお気軽にご相談下さい。
弊社では消防設備点検について様々なご相談を受けております。一度お気軽にご相談願います。
当社では、LINEからのお問合せも気軽に出来ます。「感知器が故障したのだけど・・・」というお問合せをスマートフォンで撮影した写真を送付頂ければ御見積りが可能です。
コロナウイルスの影響で現場に来て欲しくないお客様も多くいらっしゃいますので、お客様に御手間をかけてしまいますが、営業マンや作業員がお伺いして現場を見せたり、応対したりする御手間は省けますのでお客様の時間を奪うことも無く御見積が可能です。
ラインを知らないお客様にはショートメールやテレビ電話でも対応させて頂きますので一度お電話やメールで当社にお気軽にご連絡下さい。
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